www.yosutebito.com

2000年にNewYorkで実感した「時代」認識

400年タームで見る日本の歴史のおおきな変化

@ BCからAC頃=縄文から弥生へ 【稲作移民の定着と混血】
A 400年頃=大和朝廷の統一 【帰化人とヤマト古代400年】
B 800年頃=794平安遷都 【京都藤原貴族社会400年】
C 1200年頃=1192鎌倉幕府 【鎌倉室町中世400年】
D 1600年頃=1603徳川江戸幕府 【江戸近世近代以降400年】
E 2000年頃=グローバリゼーション 【?】

これを見ると、TOKYOの有効期限は既に切れているやに思えるが、
如何ともしようもなく、ニッポンは漂流してゆく。
情報リテラシーとか学校では習うけれど、知識と現実のギャップはじつにキビシイ。
既に突入している来るべき400年が、どうなるかは知る由もないが、
少なくとも次世代を思うと、暗澹たる思いがアタマをよぎる。

次に、日本の首都が、D江戸へ移って以降の400年間に見る
【40年周期のトレンド】

【1】 1600年 関が原の戦い
【2】 1640年 島原の乱(1637)と鎖国
【3】 1680年 綱吉の元禄時代
【4】 1720年 徳川吉宗の「享保の改革」
【5】 1760年 田沼時代を経て松平定信「寛政の改革」
【6】 1800年 内憂外患の世
【7】 1840年 水野忠邦の「天保の改革」と幕末
【8】 1880年 西南戦争(1877)を経て帝国憲法(1889)と植民地主義
【9】 1920年 盧溝橋事件(1923)から原爆投下の無条件降伏
【10】 1960年 日米安保体制と戦後高度成長
【11】 2000年 グローバリゼーションと日米年次改革要望書

細かく見れば、異論も在るであろうが、1600年以降の400年、
このように、ほぼ40年周期で、この島の「行政改革」は繰り返された。
大航海時代を経て西欧化の植民地主義の帰結としての世界大戦の20世紀。
そして戦後冷戦の終焉と共に迎えた、情報化によるグローバリゼーションとは、
「国家」それ自体がリスクでしかないととる権力構造への移行なのであろうか。
逃げ場の無い島国で、そういう時代の流れを受け止めつつも、
支配者の水先案内人ともいえるマスメディアから遠く離れて、世捨て人の旅はつづくのである。

■日々雑感
Copyright c 2001-2012 Nakayama. All rights reserved.